子供の習い事について思うこと
先日、娘のピアノの発表会がありました。
生徒で歌う時間があったり、ピアノの先生と先生の旦那さんとの演奏があったり(先生の旦那さんは、プロではありませんが音楽をされています)
楽団のお友達たちが、わざわざ関東から来て演奏したり、
以前なんかは、息子さんのエレキギターの演奏があったりと、すこ〜し変わったとても楽しい発表会です。
もちろん、生徒がピアノを弾く前と後に、これまでの1年間のことや、本人のガンバリや聴きどころなどを、先生がひとりずつ解説してくださります。
個人レッスンなので、他の生徒さんのことは、ほどんど知らないのですが、毎年、とても成長してるなぁ〜とか、ピアノに想いを込めて演奏する姿を見るのは、素直に感動したり、とても充実する時間です。
この先生がとても素敵な方で…
習い事の理由は、ひとそれぞれだと思うのですが、私は、子どもの頃に、親や学校の先生だけでなく、素敵な大人に接する機会があるのは、とてもよいことだと思うのです。
正直、娘は、ピアノの練習が好きかどうかというと…
???です(笑)
親の目からみても、他の生徒さんより上達は遅いと思います。
でも、レッスンは楽しみだそうで、先生が好きで会いに行くためにレッスンに行っているのではないかと…
たまたま、先生と娘の相性がよかったのも、ラッキーだったと思います。
先生が魅力的なのは、先生自身が人生をとても楽しんでいるなぁと。
発表会が終わるといつも、自分自身を精一杯生きているか…自問自答している自分がいます。
そして、子供にも自分自身を生きて欲しいなと。
しかし、まずは、自分がそのような生き方をしたい!と思うような、心に染みる発表会でした。